少しでも長く生きるために行うべき運動療法

長生きの先にあるもの~あなたが実現したいこと~

個人差があることを認識していますか?

ご自身の脈拍を測ってみましょう

脈拍を測ると、1分間に何回、心臓が打ったかがわかります。

まず、安静時の脈拍を知っておきましょう。
朝、目覚めた時が一番良いです。
人差し指と中指と薬指の3本を合わせ、反対側の手首で測ります。
手首は掌が上を向くようにし、親指の下あたりに3本指を軽く当てます。
少しずつずらしていくと脈打っている場所がみつかります。6秒間測って10倍すれば、1分間の脈拍数がわかります。
個人差はありますが、成人では、1分間に60~80回、老人は1分間に60~70回が平均です。

最大心拍数は「220から年齢を引く」で、これをこえる運動は危険です。
「220から年齢を引く」で算出した数から安静時脈拍数を引きます。
そこに運動強度(%)をかけると目標心拍数となり、適度な運動の目安となります。
運動強度は運動習慣が全くない人や低体力・高齢者などは40%です。
中高年・肥満者などは50~60%、運動に慣れている人で60~70%です。

運動前の基礎知識

先ずはご自身の健康状態を知ることから始めてください。健康で長生きしたいのに、そのために行う運動が災いになっては元も子もありません。

「健康には自信があるので、医者にかかったことがない。」という方も、年に1回は健康診断を受けましょう。
たいていの区市町村では、学校や職場で健診を受けられない方々のために、無料の健康診断を用意しています。その結果で運動の必要性がわかる場合があります。

ここでいう運動とは、広い意味で「体の中の筋肉を動かす」ことをいいます。
運動の効果は1、エネルギー消費量の効果で減量につながる。
2、高血圧や脂肪代謝異常の改善を図る。
3、心肺機能が良くなり、充分な酸素を取り入れられる。
4、体力がつく。
5、ストレス解消、安眠、生活の質を高める。
などがあります。
この中に、ご自身で得たいことがあれば、それも動機となって続けやすいでしょう。


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